すべて手作りの結婚式がしたいと言い出したのは僕だが、真っ先に「これがやりたい」と1冊の本を僕に見せてきたのは優果だった。 その本は「BackPack Wedding」。世界中でウエディングドレスとタキシードで写真を撮っている写真集だ。それも、三脚とセルフタイマーですべて自撮りするというもの。僕たちはその本に魅せられて、僕たちも自分達だけで前撮り写真を撮る事を決めた。撮影は、 海外ではなく僕たちの大好きな神戸の色々な場所や移りゆく季節の風景の中で。結婚式当日は、これまで撮影した写真達を写真展のように展示する予定。お楽しみに。。
はじめての自撮りウエディングフォトは、淡路島の花さじき。春の風物詩の菜の花畑に行ってきました。ネット購入した8000円くらいのドレスとマルイのウエディングフェアーでゲットした1万円くらいのタキシードを車の中で着替えていざ撮影。他の観光客と目を合わさないようにさっさと歩いて、人がいない奥の方で撮影しました。セルフタイマーをセットして、ポーズを撮って12枚連続撮影。写真を確認にして、ポーズを修正しての撮影の繰り返し。最初は恥ずかしかつたですが、結構、大変で撮影していると夢中になって正直、どうでもよくなってきます。菜の花畑一面の素敵な写真が初回から撮影できました。満足。
家の近所にある都賀川にさくらをバックに撮影に行くことに。撮影は朝の6時。こんな朝早くに人がいないと思ったら、結構、普通に人がいました。人の目が気になったり、前日に嫌やことにあったり、朝早起きやったりとイライラが重なって撮影中にまさかのケンカ。セルフタイマーで撮影した写真には、しっかりとケンカをした瞬間が・・・。振り返ってみるとそれも良い思い出。挙式前の春には、キレイな桜の写真をリベンジしたいと思います。
この日は、三宮・旧居留地・舞子公園・須磨というハードスケジュールを敢行。三宮のど真ん中で撮影するため、誰にもいない早朝に撮影。夜明けの時間を調べて、まだ日が昇らない時間に出発。三宮のマルイ前で撮影した後は、旧居留地で撮影。道路の真ん中に椅子を置いたり、三脚を立てる。ほとんど車も人も来ないのでゆっくり撮影できました。良い子は、真似しちゃいけません(笑)
旧居留地を撮影した後は、舞子公園へ。芝生の上に寝転んで撮影してみたり、明石海峡大橋をバックに撮影したみたり、撮れ高バツグン。実は、その後、須磨海岸にてドレスのまま海へ入ってしまうという計画だったのだが、朝からの撮影で疲労がピークに。少しだけ須磨海岸で撮影して帰ることに。まだ、夏はこれからという時期。海に入るのは次回へ持ち越し。
夏の旅行も兼ねた1泊2日の撮影の旅。友人が勤めている淡路カントリーガーデンで撮影されてもらうことに。淡路カントリーガーデンは、淡路の大自然の中でBBQや動物の餌やりなど自然体験ができる施設。ほぼ貸切状態で施設の中のブランコやシーソーで遊びながら楽しく撮影できました。ヤギや豚さんとも撮影したけど、動物くんたちはじっとしてくれないからセルフタイマーでの撮影は、難しかったです。
夏はこれが絶対と撮りたいと意気込んで望んだひまわり畑。他にもひまわり畑を目当てに訪れた人がちらほらいる中、あまり人が来ない裏のスポットを見つけて撮影。基本的に逆光だったけど カメラの設定を工夫して撮影成功。ゼクシーに載っているような「これぞ」という写真も数枚とれて帰り道の車の中では、自画自賛の嵐でした(笑)その写真は、オリジナル切手にして招待状に使いました。
須磨海岸でのドレスでの海に入ってしまう計画のリベンジ。まずは、砂浜で撮りたいショットを撮影。二人がジャンプしている写真は、セルフータイマーが回っている時間、ひたすら飛び続けるという過酷なもの。撮りたい写真をすべて撮り終えた後は、海へダイブ!その後、ずぶ濡れのドレスはゴミ箱へ。ドレスさん。過酷な撮影ありがとうございましたっ!!
今回から新しいドレスで撮影。こちらもネットで1万円くらいで購入。「こんなところで撮影するの?」という写真が撮りたいとのことで、最寄り駅の「六甲駅」で撮影。こちらも早朝に撮影。早朝って人が意外と結構いるんだな。撮影後は、ドレスのまま電車に乗って王子公園まで行って撮影。電車の中での視線が痛い(笑)
王子動物園前で撮影。撮影していると知らないおばちゃんが話しかけてきた。どうやら近所に住んでいるおばちゃんらしく「わたしのカメラでも撮りたいから、ちょっと待ってて〜。家そこやねん。」と走って帰っていった。2、3分するとけっこういい一眼レフを持ってきた(笑)王子動物園前での撮影は、順調に終わり、ドレスのまま人混みの電車に乗って帰りました。
王子公園から帰ってきた後、車で北野異人館へ。何度かオープンコンサートをさせて頂いている神戸のシンボル風見鶏の館の前で撮影。空が驚くほど青く綺麗に撮影できました。まだ、異人館が営業していない時間帯だったので、人通りもなく気持ち良く撮影できました。
神戸のウェディングフォトといえばここ。ハーバーランド。実は、数年前にサックスの宣材写真もこちらで撮影しました。レンガ造りの建物や石畳の地面。灯台に海というロケーションは、神戸そのもの。1日で複数の場所で撮影するのは大変。午前中だけでクタクタでした。
「和装の前撮りがしたい」との希望があり、こればかりは自撮りはできないと撮影スタジオへお願いすることに。この日のために優果が作ったハンドメイドアイテムは、和風ガーランドと扇子フォトプロップスとボールブーケ。紅葉の時期を狙って夏から予約。しっかり晴れて紅葉の美しい中、撮影できました。この日に和装前撮りをしているカップルが多く、この日の相楽園は場所の取り合いに。しかし、やっぱりいいカメラでプロが撮るときれいな写真になるなー。